肝斑①

皆さんこんにちは🌺

八事院ナースです🌞

暑い毎日ですね🌞皆さま夏バテしてませんでしょうか

皆さんは肝斑は治療できないと思って諦めてないでしょうか😲

 

◆肝斑とは??

肝斑の大きな特徴は、左右対称にほぼ同じ形、大きさで現れることです。

特にほほ骨のあたりに現れ、比較的広い範囲に、輪郭がはっきりしない形でモヤッと広がります。

額や口の周辺にもできることがあります。目の周囲にはできず、色が抜けたように見えることもあります。

主に30歳~50歳代前半の女性に多く見られます。

 

◆原因

肝斑は、妊娠や経口避妊薬の服用をきっかけにできることもあり、女性ホルモンとのかかわりが指摘されています。

また、精神的なストレスによってホルモンバランスがくずれることが影響する場合もある他、

フェイスマッサージやレーザーの刺激などの物理的な刺激でも悪化する場合もあります。スキンケア時やタオルで拭く時の摩擦も注意が必要です。

女性ホルモンに関わっているとされるので、閉経後は徐々に薄くなる傾向があります。

 

◆治療方法

肝斑の治療法にはトラネキサム酸の服用が効果的です。服用は1日1500㎎を内服します。

内服している間は効果がありますが、飲み忘れがあったり、内服をやめてしまうと再発します。

閉経までの長いお付き合いが必要です

その他にレーザートーニングという肝斑のレーザーが有効です。

また、紫外線予防や洗顔方法、お化粧品の見直しも必要です。

そのため、ご自身でも摩擦を加えないように努力していただく事も大切です

豆腐を扱うように、お肌も優しく触れて下さい

 

肝斑とは画像のようにくすみのように両側対照的に出現する炎症性のシミの事です

上記画像ほど強い肝斑になるとレーザートーニングも照射できない事があります。
まずは内服治療からする事もございます💊
次回は肝斑でもできる治療方法についてお話させていただきたいと思いますつづく・・

🍌当院ホームページ🍒

しみ治療(肝斑) https://www.yagoishi.com/shimi

 

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