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春になって、カウンセリングが増えました。

相変わらず鼻の他院術後の相談もあり、その中には前医の診療について疑問を抱かれている患者さんからの依頼もあります。

前にも書きましたが、疑問の原因はほとんどが前医による術前カウンセリング不足によるもので、多少技術的な面で劣るところがあるにしても責められるほどではないケースが大部分です。

「術前説明」も形式的ではあるもののきちんとされているし、リスクについても十分とは言えないかもしれませんが、一応伝えられているようです。

ところが美容外科で一番大事な最初のカウンセリングが不足しているので、最初のボタンの掛け違いが起きてしまい、そのあとどんなにきちんと術前説明されようとも、さらにまともな手術がおこなわれようとも、患者さんの満足につながる結果にはなりません。

比較的良識のある前医であれば「なぜこれだけ術前にきちんと説明しているのに、満足していただけないのだろう?」と疑問に思っているにちがいありません。

真のカウンセリングとは、極端にいえば常に「手術はしない」という選択肢が用意されていなければいけないものです。

普通のクリニック側からいえば、宣伝費をかけてきてもらった患者さんに手術をすすめないという選択肢はあり得ません。

カウンセリングと称してはいるものの、それは最初から手術ありきの単なる術前説明にしかすぎない、ということを患者さんは肝に銘じて診察を受けるべきです。

また手術が不幸な結果に終わったとしてもそれがどんな結果であれ、前医を恨むのではなく、次からは美容外科というものをよく理解したうえで前向きに考えていただけることを望みます。

4月からの消費税アップにあわせて、現在HPをリニューアル中です。

一部手術のメニューは改訂しますが、基本料金については据え置きあるいは値下げするものもあり、便乗値上げは予定していません。

さらにトップページのレイアウトを全面的に見直して、より見やすいページにします。

ブログや症例写真などの更新情報を一目でわかるようにトップページを作り変えます。

症例写真については、現在お顔全体の「アルバム」の形で表示していますが、これに加えて部位別の術前術後写真を独立したページに表示できるようにします。

また非手術による施術の中心はメディカルスキンラボのページにうつし、リンクを増やして今よりもわかりやすく表示していきます。

完成予定は4月初旬を考えていますが、詳しい日程はおってこのブログでお伝えしていきますのでよろしくお願いします。

4年一度の冬のオリンピックが始まりました。

選手はもちろんですが彼らをサポートしてきたスタッフの方々も、大変苦労されて今回のオリンピックに向けて準備をされてきました。

普段スポーツになじみのない方にもこれだけの感動を与えられるのは、その選手が4年ごとにめぐってくるその瞬間にしか描くことのできない人間ドラマがあるからです。

それをテレビで見る側には、自分の思いまで選手に投影させてみることで、一気に感情が爆発してしまう瞬間があります。

歓喜、後悔、高揚、落胆・・・色々な思いが一瞬一瞬めまぐるしく我々の心を駆け巡ります。

4年に1回という絶対的な条件が、ある時は悲劇を見せられ、ある時は比類なき感動を我々に与えてくれます。

期待通りメダルを獲得できた選手、またそうでない選手にも心から祝福と感謝の気持ちを送りたいと思います。

インターネットの普及には、功罪の両面があります。

それまでの新聞・ラジオ・テレビなどのメディアでは決して伝えられなかった多くの情報に触れることができるようになったのは画期的です。

私にとって情報戦における、ある「常套手段」に気づくことができたのもインターネットのおかげです。

その常套手段とは・・・・「情報戦を積極的に活用しようとする者A」は、「自らが仕掛けようとする罠、あるいは過去に行った悪行B」を、ありとあらゆる手段を使って「誹謗中傷したい相手(たんなるスケープゴート※でもいい)Cが行っている、あるいはおこなったかのように宣伝・吹聴し非難し続ける」ということです。
(※いけにえの意)

たとえば、Aに「隣の大国」、Bに「軍備拡大・領土拡張」、Cに「日本」をあてはめる、するとほとんどの日本人は、あ~なるほど、と納得できるでしょう。最近日本が非難されていることが何を目的とされているかよーくわかりますね。

Bに「過去の戦争での残虐行為」を入れてみてください。なぜあの国が声高に「南京事件」のことを主張してくるか、よーくわかりますね。わからない人はこの事件について調べてみてください。

このような国際問題に限らず、この「常套手段」は日常的な情報戦にも仕掛けられています。

我々美容クリニックにおける宣伝にもこの「常套手段」を発見することができます。

あるクリニックAが、競争相手の貶めたいクリニックCについて、「クリニックCがネットで他のクリニックの誹謗中傷をしたり患者さんに成りすましていい評価を書き込んでいるB」、などと無料匿名掲示板に書き込む、などの事例です。

実はクリニックAこそがBという行為を日常的におこなっていたわけで、それがばれそうになると、スケープゴートクリニックCに対して、「常套手段」によって自らの立場を有利にしようとしていたのです。

私のような馬鹿正直ものには、当初見当もつかないことで、この「常套手段」に気づくまでに5年かかりました。

それに気づくことができたのも、姑息なBのような行為に手を染めることは恥である!として決しておこなわなかった「馬鹿正直」さ(常識・節度といってもいいでしょう)が、逆にこういった「常套手段」に確信をもって気づくことを可能にし、一部を公にすることができたのだと思っています。

こういった姑息な「常套手段」を恥だと思うことも大事ですが、これを無視するのではなく知恵をもってそれに立ち向かう有効な手段を考え実行することが大切だと思っています。

続き

手術後に、術前の説明が足らなかったと後悔しないためにはどうしたらいいでしょうか。

結論からいえば、美容医療において「術前カウンセリング」と「術前説明」は別のものと考えましょう。

患者さんは、まずクリニックに訪れ、医師に相談しその解決法を知りたい、と考えます。

医師と患者さんの話し合いの中で、色々な解決法から選択が行われますが、その中には手術が最適かもしれないし、場合によっては患者さんが考えていた解決法が適切ではなく別の解決法のほうがいい、ということもあるでしょう。そこにはすでに決められた手術があらかじめ用意されているわけではありません。

それが本来の意味での「術前カウンセリング」です。

他の科でいえば、「診断」がそれに近いかもしれませんね・・・その「診断」にも言えることですが、的確なカウンセリングには医師の高度な知識や経験が必要です。

またそこには医師の思い込みや私意が入り込んではいけません。

結果的に一人ひとり全く違う患者さんに同じ説明がなされることは100%ありません。

おそらく患者さんは「このようなこと」を意識せずに医師に期待していますが、医師にとって本当の意味での術前カウンセリングをすることはなかなか大変な作業です。

ところが多くの美容クリニックで行われているのは「カウンセリング」ではなく、「術前説明」から始まります。

「カウンセリング」と「術前説明」は、似て非なるものです。

わかりやすくいえば、インフルエンザかもしれない、と病院にいって、いきなり医師から「タミフル」の服用説明をされて、家に帰り薬を飲んだけれど一向に治らない、慌てて別の病院にいく、ということが、美容の世界では普通に行われているわけです。

こうなってしまった最大の元凶の一つには、「無料カウンセリング」があると考えています。

医師と患者さんの間で行われるもっとも重要な「医療行為」が、「無料」であるはずがありません。

クリニック側にとって、前回触れましたが、無料カウンセリングは手術に結びつかなければ価値のないものですから(極端にいえば手術に結びつかないカウンセリングなど無駄話以下です)、その話の内容は手術を行うことが前提になっていて、結局「術前説明」になるわけです。

患者さんは、今聞いた話が、「カウンセリング」なのか「術前説明」なのか、をはっきり自覚することが大事です。

本当のカウンセリングを求めるのであれば、無料カウンセリングは意味がないことに気付きます。

さらに有料カウンセリングでも、治療法の説明で終始するカウンセリングは、「術前説明」と思って話を聞いたほうが無難です。

続き・・・

前回、修正相談に来院された患者さんで、その原因として一番多いのは医者から患者さんへの説明不足だった、ということを書きました。

術前の医師からの説明時間が相談を含めて10分しかないとか、手術を決めてからでないと医師に合わせてももらえない(このシステムの存在を聞いてこりゃすごいなーと逆に感心しました、最高の経営効率、どこのクリニックなんだろう~)、というクリニックがあるのは事実のようです。

しかしそれにはやむに已まれぬ理由があるのです。

医師が時間をかけて説明すればするほど、患者さんは手術をしなくなる可能性が高くなるからです。

手術のリスク、術後経過の長さ、手術の結果など事実を正直に説明すればするほど、患者さんには恐怖と失望の気持ちがわいてきます。

それを知ったうえで美容手術のように緊急性、必要性が少なく費用も掛かる手術をあえてやろうという患者さんのほうが少数派です。

私のクリニックの経験からいいますと、比較的大きな手術の相談で来院された人で、詳しい説明を聞いた後に実際に手術を受けた方は30%未満です。

残りの7割近くの人は、手術をあきらめてしまうか、考え直すことになるようです(ただ単に、そりゃ~患者さんをこわがらせてるからだろう、という医師側(私)の問題が理由かもしれませんが・・・)。

・・・それが繰り返されると、普通の心やさしい?美容外科医は患者さんの嫌がる話をあえてしなくなります。

さらに、時間をかけて詳しく説明をすればするほど手術成約率が落ちるとなれば、せっかく広告費をかけて患者さんをよんでもクリニックにとっては意味がないどころか損害にさえなります。

チェーン店や経営の厳しい美容外科に務めている医師は、これをしたら致命傷になってしまいます。

彼らにとって、術前に詳しい説明をして患者さんが手術をやらなくなることが一番やってはいけないことなのです。

こういった美容外科の状況を知ったうえで、患者さんが最初の手術で満足できるようにするにはどうすればいいか・・・。

巷でいわれる、ありきたりの「カウンセリングは複数のクリニックへいきましょう」とか「しっかり医師に術前にこれこれを確認しましょう」などで十分かといえば・・・否です。

どうすればいいか、詳しくは・・・次回です。

今年も、他院で受けた手術の修正相談をすでに何件が受けています。

長年術後の相談を受けてきて、相談内容についてはいろいろあるにも関わらず、こちらからの返答内容は多くの場合同じになります。

せっかくですから、その内容について書いてみます。

その前に、2,3予備知識として知っておいていただきたい事があります。

まずは修正相談といっても、手術の技術が未熟でひどい結果になったというケースはそれほど多くありません(5人に一人ぐらい・・・)。

なんといってもここ10年ぐらいはネットの普及によって患者さん側の情報が豊富になり、あまりにひどいクリニックは淘汰されますし、淘汰まで行かなくても手術結果に疑問を抱いた患者さんはすぐにネットで調べることができるので、クリニック側が下手な言い逃れをしようと思ってもうまくいきません。

当然、クリニック側もそれなりに慎重になってきて、結果が不安定な手術は徐々に敬遠されるようになってきています(具体的にはシリコンバッグによる豊胸術や、それなりの技術がいる切るフェイスリフト、骨切り手術、鼻の手術、切開重瞼などがそれにあたります)。

それでは他院の手術の修正希望の患者さんの来院理由は何かといえば、そのほとんどが「術前術後の説明不足」による患者さん自身の不満、不安、失望です。

もちろんその原因と責任の多くはそのクリニック側にあると思うのですが、そういった風潮が生じる根底には患者さん側の問題も少なからずあるのだということを知っていただきたいのです。

そのためには、美容外科クリニックの経営実態について知っていただく必要があります。 ~続く~

本日は美容外科学会(東京)があり、参加してきました。

発表する演題はなかったのですが、今後の美容外科専門医について日本美容外科(JSAPS)専門医制度委員長の朝戸先生(独協医大形成外科)から報告があるということで聞いてまいりました。

去年の秋の美容外科学会でも報告がありましたが、今回の内容はさらに進展した内容で正直驚きました。

専門医制度を認可する第3者機関が、美容外科学会(JSAPS)を形成外科学会のサブスペシャリティーとして位置づける内容の申請に対して認可がおりた、とのことで、それも異例の早さ(申請が去年の9月で認可が3か月後の12月)だったという報告でした。もちろん形成外科学会にもこのことは承諾されている事項とのことでした。

そして本日の理事会で決まったことによると、美容外科学会のなかで、専攻医(専門医を取ろうとする医師)の指導に当たる教育専門医という資格を創設するとのことでした。

美容外科医に限らず、これからの医師は何らかの専門医(外科、内科などの18科のうちの一つ)になり、さらにそこからサブスペシャリティーの専門医を目指す、というように大きく変わるようです。

つまりこれから美容外科学会の専門医になるには、形成外科学会専門医であることが必要になります。

今のJSAPSの専門医(私もその一人ですが)は奇しくも従来から自主的にこのような制度を自らつくりあげていた、ということで先人の先生方の先見の明に敬服するとともに、私自身も、すでに30年前にはこういった時代が将来きっと来るはずであると信じて診療に励んできたことが少し報われたようでほっとしています。

ただし、私が名古屋大学の形成外科に入局したころは、多くの形成外科医局(名古屋大学を含めて)が美容外科を異端扱いし中にはこれにかかわることをご法度としていた時期があり、その犠牲になり形成外科専門医を取ることをあきらめた美容外科医がいたことを思うとやや複雑な気持ちでいます。

私の場合、名古屋大学の形成外科医局内で、厳しく禁止されていた美容外科をあきらめることなく「隠れ美容外科医」として耐えてこられたのは、意志を同じくする同胞がたまたま医局内にいたことが大きかった、と思っています。

いずれにしても正式な日本美容外科専門医制度ができることはこれから美容外科をめざす医師にとっても、患者さんへ正確な情報をお伝えする面でも有益なことになると思います。

症例アルバムを追加しました。詳細はこちら

以前のどの症例よりも鼻先の位置を意識して手術を行いました。

ギブスを外してあまり時間を空けずに写真を撮っているので鼻筋がかなり細くみえるかもしれません。

新年早々、ダイレクトメール可としてくださった患者さんに年賀状を送りました。

そのなかでご案内しましたが、今月はあの「バンキッシュ」のキャンペーンを行います。

そうです、ポッコリお腹、腰、太ももの皮下脂肪を楽に減らせられる「バンキッシュ」です。

1月中は、1回あたり73,500円のところを4回セットで168,000円(実質43%引き!5名様限り)でご案内しています。

特長はとにかく楽に減量効果が得られることです。

患者さんは寝ているだけ、お腹がぽかぽか暖かくなって気持ちいい、痛みは全くなしという夢のような器械です。

去年からアメリカの美容外科で最大の話題になっていて日本では当クリニックが最初の導入クリニックになりました。

ぜひこの機会におためしください。

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