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鼻の手術その21

隆鼻術の続きです。

今回は使用する材料の話をしましょう。

古典的で一般的なものに「シリコン」プロテーゼがあります。

シリコンは生体の中にいれても大きな異物反応が出にくいという特徴があります。

シリコンの中でもやや硬めのものから柔らかいものまでいろいろあります。

形や高さ(厚み)もいろいろそろっていて患者さんの鼻に合わせて選択できるところがとても使いやすいといえます。

また手術中にはさみを使って簡単に成型できるところも術者にとって好ましいといえます。

そのほかの材料としては「ゴアテックス🄬」があります。

アウトドアグッズでおなじみのゴアテックス🄬ですが、医療材料としてもなじみの深い材質です。

人工血管とか人工膜として広く外科領域で用いられています。

シリコンに比べていい点は柔らかいので鼻の形になじみやすいという特徴があります。

シリコンはソフトなタイプでもソリッド感は否めないので鼻筋が誇張されることで「人工感」がどうしても出やすくなります。

その点ゴアテックス🄬は、辺縁が出にくく「自然な」鼻筋ができるということで一時もてはやされていました。

しかしこのゴアテックス🄬という材質には二つの使いにくい点があります。

そこを理解するためには、このゴアテックス🄬の基本構造を知る必要があります。

詳細は次号で

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