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「その10」で書きましたように、今の八事石坂クリニックを開業するまでにおよそ6年間の準備をしました。

私自身の慎重な性格も関係していますが、開業までにこれほどの時間が必要だったのはある心配事があったからです。

開業前にいろいろな美容外科で勤務医として働いていたので美容外科の経営の実態はよく知っていました。

保険診療に頼らない100%自費診療で開業するにはある意味きれいごとでは経営が成り立たないといわれています。

美容外科手術を主体としたクリニック経営は、ある意味「矛盾の塊」です。

手術の適応を厳密にし、術前カウンセリングで十分な時間をかけ、手術についての厳密なインフォームドコンセントを行い、手術中は患者さんの満足度だけを考え、自分自身が持てる力を100%発揮することができる環境を維持する・・・・これだけ考えても患者さんにとっては当たり前のことかもしれないことが美容外科クリニックを経営するうえでは大変なこと(これは患者さんに手術についてきちんと説明をすればするほど時間がかかるうえに、逆に手術を受ける患者さんは減ってしまうという一番恐ろしい状況になります・・・ここがほかの科とちがう美容外科の悲しさですね・・・また患者さんも美容外科医自身も納得できる最高の手術には恐ろしく時間と費用がかかるのです・・・)だと思い知らされます。

要するに厳密にこれらを守れば、費用と時間がどれだけあっても足りない状況になるため、経営の効率を考えるとそれらのうちどれかを犠牲にせざるを得なくなります。

この状況は、これから夢をもって開業する美容外科医にとってはとても恐ろしいことです。

私の場合この大問題を解決できる方法を見出すのに6年間の時間が必要だったのです。

具体的にそれは何か・・・ここで書きたいのはやまやまですが、なんせネットの世界は「揚げ足取り」「同業者の嫉妬」がうごめく世界ですから変な風評を立てられては困りますので・・・書けません、あしからず。

確実に言えるのは、美容「外科医」としての実力を身に着ける努力を怠らないことと、もう一つは実力があるだけではだめなのだと身に染みて思うこと(「実力のある美容外科医」というだけで満足してはならない)、さらに言えば一般の美容外科医の常識にとらわれず自分を「患者さんの満足」という原点に立ち戻らせること、などです。

そうやって考えると「美容外科」はまだまだ改革する余地にあふれるとても魅力のある世界に気付くことができます。

私が形成外科医から専任美容外科医になって12年経過しました(美容外科をかじりだしてからだと27年ほどです)。

年齢も50半ば、美容外科医としてはピークを越えようとしています。

そろそろ後進に道を譲ることも考え始めなければいけない年齢になってきたかもしれません。

聞いた話ではこのブログの読者には医師の方も多く、これから美容外科医になろうとしている人もいらっしゃると聞いていますので、そういった方を意識して書いてみました。

なかでもこれから自分で美容外科のクリニックを開業しようと考えているドクターに参考になれば幸いです。

何回かに分けて書くことになるかもしれません。

項目を先に上げておきます。

1 これから美容外科医になろうとしているならば、必ず形成外科の専門医をとること。

2 チェーン展開の美容外科クリニックに勤務することは「武者修行」と心得るべし。今まで形成外科医として培ってきた実力がどれくらい美容外科で通用するか、を知るいい機会になります。

3 最終的に自分で開業する前に、クリニック経営の勉強を一通りすること。開業してすぐ倒産では患者さんに迷惑をかけることになります。

4 「美容外科」とはなにか、日々の診療の中で常にこのことを考えること。美容外科を誤解している人があまりに多い(現役の美容外科医ですら)。

5 美容外科で開業する以上は、保険診療に頼らないで100%自由診療で患者さんと向かい合ってみることをお勧めします。医療の本質とは何かをみることができるし、美容外科医としての自分の価値を思い知ることができます。

いずれにしても、形成外科をある程度修めてから美容外科医になることを考えるのが本筋でありますが、形成外科と美容外科は似て非なるもの、ましてや美容外科が形成外科の一部と考えるなど形成外科医のおごり以外の何物でもない、といいきれます。

以上のことを、今後時間のある時に少しずつ書いていくつもりでいます。

一時、医学生の間で美容外科の人気があったようですが、今はどうなのでしょうか。ここ1~2年の不景気で美容外科人気にも陰りが見えてきているような話も聞きます。

勤務医でそろそろ開業を、と思っていた先生たちも二の足を踏んでいるかもしれませんが、開業を焦る必要はないと思います。むしろ勤務医時代にしかできないこともあります。そこで今日はそんな先生たちに、私が開業前の勤務医時代にやっておいてよかったと思うことを2,3挙げてみたいと思います。

医療技術:どんな医療を目指すかで変わってくると思いますが、プロとしてその分野では患者さんのあらゆる要望にこたえられる医療技術を身につけておくことが重要です。医療技術といっても手術に限りません。美容外科で重要なものはコミュニケーション技術です。自分の医療技術の得意なもの、限界も見極めておけるといいです。

ある程度の資金:とにかく開業後半年までは、いろいろ出費が重なりますのでキャッシュは多いに越したことはありません。ほしいものはちょっと我慢して貯金に励んでください。

人脈:やみくもに人脈を広げる必要はありません。ちょっと知り合いです、という関係は開業には役に立ちません。それよりは長年信用のある人間関係を築き上げることが重要だと思われます。とにかく患者さんに信用されることが一番重要です。看護師や受付の人などスタッフからの信頼も重要です。あとはもし銀行からの信用があると何かと助かりますが・・。

経営知識:小さなクリニックといえども経営主になるわけですから、最低限の経営についての知識がいります。とくに減価償却については、税理士の先生によく教えてもらっておいたほうがいいと思います。長年開業してる先生でも正しい知識を持っていない先生もおられます。

体力:並はずれた体力がいるわけではありませんが、開業には体力が要ります。勤務医時代から、自分の健康管理について常日頃から気をつける習慣が必要です。毎晩お酒を飲んで二日酔い状態で仕事をしていては、開業医として責任のある医療はできません。

医療方針:一番重要かもしれませんが結構難しい問題です。まじめな先生ほど雇われている身分のときは一生懸命事業主のために働きますので、自分の(経営を含めた)医療方針を考える機会がないかもしれないからです。私は遅ればせながら開業して2~3カ月ぐらいしてから自分の確固たる医療方針を自覚しました。

タイミング:結局はこれにつきますが、いままで述べてきたことができていればいつでも開業OKでしょう。できる前に開業のチャンスが来た時が迷うところです。思い切って開業してみたものの夢破れ、数年で勤務医に戻ったという先生もいます。せっかく通院してくださっていた患者さんを見捨てることになるのでこれだけは避けたいところです。

偉そうに書いてきましたが、私の経験がどなたかのお役に立てれば幸いです。

10年あまり週2~3回はジムに通っていますが、そのたびに血圧を測ることになっていてそれを書きとめることになっています。先日たまたまこれを見返してみました。

7月までは普段とかわらず最高血圧が110台で推移していたのですが、8月からは120台まであがり、9月はずっと130台、9月26日は何と146まであがりました。10月になると徐々にさがり最近は再び110台になりました。

9月は開業準備で忙しく普段と違った緊張感を強いられっぱなしでしたが、少なからずこれが血圧に影響していたと考えられます。

医学的に血圧がストレスに影響を受けるのは常識ですが、あらためて自分の体も精神状態に深く影響を受けていることを再認識しました。

おはようございます。今日は10月1日。そうです、八事石坂クリニックの開院日です!

ブログの読者の皆さん、これまで以上によろしくお願いします。

前日は夜の9時までかかってようやく準備が整いました。一時はどうなる事かと思いましたが、なんとか形になるところまでこぎつけました。

当日はほぼ10社ぐらいの業者が入れ替わり立ち替わりでてんやわんや。その間たくさんの花やお祝いの品が届けられて少し殺風景だったクリニックが賑やかになりました。ありがとうございます。

またこれまでいろいろお世話になった方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。今後ともよろしくお願いします。

 

開業まで今日を含めて3日となりました。待合室のソファなどの搬入も終わり、だいぶクリニックらしくなってきました。

話は変わりますが、前のクリニックの関係で週1回福岡へ出張に行っていて、手術の関係で月に1回は1泊することがあったのですが、その時同じホテルに泊っていました。

このホテルの何が気に入っていたかというと全館に流れる「におい」がなんともいいことで、特にその匂いが文字通りホテルの隅々まで行き渡っていることでした。

ロビー、レストラン、部屋はもちろんエレベーターの中までその匂いが充満していて、つかれた時にはこのにおいでとても癒されていましたし、朝の目覚めもとても気持ちがよかったのです。

いつかこのにおいの「しくみ」と種類を聞きたいな~と思っていたのですが、最後の福岡出張の時にホテルの方に聞いてみました。

そのホテルがすばらしかったのは、瞬時にこのアロマ関係の資料を一式取り揃えて持ってきてくれ、全館に流れるにおいの仕組みを説明してくれたことです。ホテルでは空調の配管にアロマのディフューザーを組み込むことで、エレベーターのなかまで匂いが行き渡るようにしているとのことでした。

今回八事石坂クリニックにもこれと同じアロマを使ってみました。このホテルと同じシステムまでは取り入れられませんでしたが、簡単なディフューザーを使ってクリニック全体に十分匂いがゆきとどいています。

来院された時は、ぜひこのアロマで癒されてみてください。

この間銀座出張の時、スタッフの人や患者さんに、先生の今度のクリニックって何て読むの?と聞かれました。

「やじ?」とか「はちじ?」とか言われましたが、正解は「やごと」です。

名古屋に住んでいると「八事」が読めない、というのがわからないのですが、他の地域の方にはなじみがうすいのでしょうね。

なぜ名古屋の人はこれを間違いなく読めるかというと、これには大きな理由があります。わかりますか?ヒントは名古屋の人であれば、一生に一度は必ず訪れる場所、です。

もしわからなければ周りの名古屋出身の人に聞いてみてください。絶対に知っています。

ちょっとこのブログで書くのはさすがに気がひけますので私は絶対書きません。あしからず・・

八事石坂クリニックの開業準備も大詰めです。

今回初めて経験したのは、医療器械を輸入するための高額の海外送金を行ったことです。1000万円以上の送金になったので自分の口座がある銀行にいっても行員は右往左往し、挙句の果てに海外送金を扱っている別の支店本店にいってくれ、といわれました。

おかしいな~と思って、本店に電話をしたら「口座のある支店でしか送金できません」といわれふたたび先ほどの支店に出向き、別の担当の方にお願いして、さらに1時間ほどかかってやっと受け付けてもらいました。

そんな日々が続き、さすがに疲労がたまってきて今週週末はなにもする気が起きなくなってしまいました。

週末は気を取り直して頑張ろうと思っています。

八事石坂クリニック開業まであと2週間になりました。

準備のほうは大詰めです。レーザー関係はほぼ機種が決まり、次は手術機器を今週中に決定し、搬入する予定です。

HPがアップされました。まだ内容はほとんど準備中ですが、アクセスのところでクリニックの場所などはご覧になれますので、こちらをどうぞ。

今後徐々にHPの内容を充実させていきますのでご期待ください。

このブログも、今までは月曜日・木曜日の週2回更新していましたが、迅速な更新のために週3~4回の更新にしましたのでこちらも注目していてください。

「八事石坂クリニック」開業準備の経過報告です。

クリニックの内装工事がほぼ終了し、10月1日の開業に向けてさらに準備が進んでいます。

本日11日は、電話工事が入ります。明日には確実に電話が通じるようになると思います。

すでにメールで何件か問い合わせをいただいておりますが(メールでのお返事ができなくて申し訳ありませんでした。この場をお借りしてお礼申し上げます。)、予約などは電話で再度お問い合わせをお願いします。時間は9月中は10時から17時の間でお願いします。日曜日祝日と水曜日はお休みです。

電話番号は

052-861-1929

覚え方は

ハロー・いいクリニック

86 ・  11 929

です!どうですか?結構、覚えやすくないですか?下3けたはNTTに指定できましたが、あとは偶然取得できました。

ファックスは052-861-1930です。HPはまだ作成中です。よろしくお願いします。

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