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美容外科に特化した電子カルテから見えてくる美容外科診療の実情

八事石坂クリニックでは「電子カルテソフト」を使っていますが、いまだ「電子カルテ」は導入できず、予約管理と患者情報管理機能だけを使っています。

電子カルテ機能も使いたいと思うのですが、この会社のソフトは美容外科に特化しているにもかかわらず使い勝手がいまいちなのです。

私の電子カルテに対する要望は、診療履歴(過去にどんな手術や注射をしたか)がすぐに一覧で見ることができることと、患者さんの写真などのデータ管理がきちんとできることで、美容外科に特化した電子カルテでなくともこれらの機能は当然のもの、最重要なものだと考えていました。

ところが今使用している電子カルテソフトにはどうもこれらの機能が弱いので不思議に思い、先日このあたりのことをそのソフトの会社の営業担当の方に会って相談したところ、今の多くの美容外科クリニックから出された要望にそって機能を作っているということを聞かされ、その内容にとても驚きました。

その中心は、売上管理(単なる売上だけにとどまらず、どのスタッフが一番売り上げているかとか、どの患者にダイレクトメールを送るといいかなど)であり(これはこれで美容外科も経営が大事ですからいいとして)、私のような診療関係の要望はとても少なく、さらにひどいところになると美容外科のような自費診療にはカルテは不要だから電子カルテ機能すらいらないというクリニックもあったとのことでした。

保険診療・自由診療にかかわりなくカルテの作成と保存は法律で決められていることは常識です。そもそも法律云々のまえに自分のクリニックでおこなった診療を振り返る必要がないから記録も保存もいらない、というクリニックがあることに驚き、そういった要望に沿って作られた電子カルテだったからこそ、うちのクリニックではいまいち導入に踏み切れなかったことに納得できました。

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