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過去の事例の確からしさ

久しぶりに経済ネタです。

元来経済学者のいうことは信じられない、ということを申し上げてきました。

ノーベル賞のうち経済学賞などは、この賞を汚してしまうもの、この賞を新設した理由がわからない、というのが正直な気持ちです。

経済学者のいうことのうちで、将来の予想には全く価値がないのは明らかですが、過去の事例の分析には非常に興味深いものがあります。

日本の経済の最大の問題である財政再建を考えるうえで非常に示唆に富むデータがあるようです。

それは世界の国々のうちで過去のデータで財政再建が失敗した例に共通した政策は「増税」先行政策だそうで、逆に財政再建が成功した例に共通したものは「歳出削減」政策だそうです。

そして歳出削減のもっとも有効な政策は「社会保障費」削減。つまり国民にとってもっとも痛みのある部分にメスをいれないかぎり財政再建に失敗する可能性が大であるということです。

このデータを発表した経済学者に、データを取り上げる時点である程度の恣意があるとしても、過去の事例ほど確からしいものはありません。

これをふまえて今の日本(民主党)の政策を眺めてみると、歳出削減できない、社会保障費削減しない、増税はする、という財政再建失敗例の見本みたいな政策となっています。

日本の経済力の底力にはつゆほどの疑問を持ったことはありませんが、その足を引っ張る政治、その政治家を選んだ国民の愚かさには暗澹たるものを感じます。

政治も美容外科も同じですが、冷静に考えればどう見ても実現不可能と思える「甘い言葉」に要注意です。

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