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夢見る「くじ」

小さい頃、とにかく「くじ」が好きでした。「くじ」といっても近所の駄菓子屋でひく「くじ」です。

大きな箱が20ぐらいに小さく仕切られていて、そのなかに小さなおもちゃや駄菓子が入っていてなかが見えないように紫色の紙でふたがしてありました。

今のだとこんな感じのものです。↓

 

10円で1回だけその紙を破って中のものを手に入れる、という簡単なくじです。時々いいもの(子供にとっては・・ですよ)が入っていて、友達がそれに当たったりすると猛然とファイトがわき、どんどんくじを引いている間におこずかいを全部なくして泣いて帰った記憶が何度かあります。

そのまま成長していたらとんでもないギャンブル好きになって、わが身を破滅させていたかもしれません。

幸い私の母は、私の「くじ」にたいする欲求があまりに旺盛なのを利用して、お手製のくじを作りピアノ教室に1回行ったら1回くじを引けるという条件で大嫌いだったピアノ教室に通わせようとしました。

それ以後しばらくして、あれほど好きだった「くじ」熱も冷め、成人以後ギャンブルはおろか宝くじさえ買ったことがほとんどありません。

もともとこういったギャンブルはだれが一番儲けているかを冷静に考えるとばかばかしくてやる気が起きないものですが、時に人は夢を見たくなるものです。まさに幼少時の私のように・・・。

その人間の弱みに付け込んでいるとしか思えない、宝くじ事業に群がる天下り役人の実態が明るみにでた今回の事業仕分けでした。

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