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今年もよろしくお願いします。

新年早々、忙しい日が続いていて記事を書くのがこんな時期になってしまいました。

陳腐な話題ですが、正月3が日で今年の個人の目標を立てました。

目標は3項目ありますが、その一つは、、、

今までの「ジム通いを夜から朝にする」というものです。

23歳から35年間ずっとジムに通ってましたが、診療が終わってからジムに行くパターンだと手術が長引いたときなどどうしてもいけなくなることがあったので、必ず時間が取れる早朝7時30分からに変更しました。

1月1日からほぼ毎日通うことができるようになって、今のところとても調子がいいようです。

残りの2つはまたの機会に報告します!

今年最後の投稿として、一言。

私にとって今年一番の驚きは、私の尊敬していた美容外科の先生の一言でした。

それは、「美容外科には診断はない」というお言葉です。

その意味は・・・、美容外科では手術の選択権は患者さんにあり、美容外科医は患者さんの依頼を受けてそれを請け負い、確実な手術をすることが美容外科の診療で、ドクターの診断は不必要である、ということだと受け取りました。

もちろん私は、この意見に反対です。

美容外科ほど診断が難しい科はない、と思っているからです。

今までにもこの場で何度も書いてきましたが、美容外科の手術の最終的な目標は、患者さんの心に満足感をもたらすこと、それ以外にはありません。

術前計画を立てて、それを手術で忠実に具現化する、などといった段階は、美容外科医にとって当たり前であります。

その前の段階、つまり患者さんの真の要望を深く理解し、さらにその手術が患者さんにもたらす影響がなんであるか、それが本当に正しい選択であるかどうか、それを判断することが美容外科医に問われる真の命題であります。

それには術前にいろいろな面から患者さんを深く理解し、術者の過去の経験に照らし合わせながら非常に難しい診断を下していく必要があります。

だから「カウンセリングが重要」ということになるわけです。

さらに言えば、自分の下した「診断」が正しかったどうか、それを知るには長い期間の術後のフォローアップが必要になります。

本当の美容外科には、とても難しい術前診断と長い期間の検診が不可欠であり、私が考える医学としての美容外科がそこにあると考えています。

美容外科をそうとらえると、逆に美容外科ほど医学らしい科はないとさえ思えることがあります。

うちのクリニックで一度でもカウンセリングを受けたことがある患者さん、さらに手術まで受けられたことがある患者さんであれば、私の美容外科に対するこういった考えを容易に理解していただけるのではないでしょうか。

来年も再来年も、こういった考えが変わることはないと思っています。

今後ともよろしくお願いします。

ぼやぼやしていたら年末になっていました。

クリニックの方は相変わらずで、例年通り年末は手術が立て込んでいます。

今年のトピックといえば、10月にクリニック開院10周年と駅前院1周年を迎えたことが大きかったことでしょうか。

この10年間でクリニックも随分変わりました。

院長としては、いろいろやらなければならないことが多くなり、人に任せられることは任せていくようにしていかないといけない状況です。

来年もその傾向はますます強くなると思いますが、それでもクリニックの仕事の面では自分がやらなければいけないことは減ることがないどころかますます増えていく一方かな、と思っています。

プライベートでは、来年は大きな変化を迎える予定が目白押しです。

還暦まであと1年ちょっとになりましたが、一つの節目をむかえることになりそうです。

来年もよろしくお願いいたします。

10月25日26日、日本美容外科学会がありました。

依頼されていた教育講演が初日にありました。

テーマは「鼻」

持ち時間30分で、鼻の美容手術の基本を話しました。

2日目には、これも依頼されていたパネルディスカッション。

テーマは「美容クリニック開業」

持ち時間10分で、自身の10年間の開業経験を中心にお話ししました。

そして本日、投稿依頼があった雑誌「形成外科」12月号の最終原稿の校正が終了。

内容は「鼻尖を中心にした鼻形成術」。

いずれにしても、医師に向けての情報発信が中心の10月でした。

もう少し患者さんに向けた情報発信を行いたいと思います。

最近クリニックに来られる患者さんの手術相談が今一つピントがずれているような気がして気になります。

11月13日には、クリニック開業10周年記念パーティーがあります。

これを一つの区切りとして、患者さんにむけた美容外科手術の情報発信について見直したいと思っています。

いつの間にか立秋も過ぎていました(今年は8月7日だったようです)。

お盆前ということもあって、手術が少し立て込んでいます。

最近の手術の傾向をみて思うことを書きます。

うちのクリニックでは、あまり手術方法を前面に出すことをしません。

美容外科の手術は、特定の手術をすることが目的ではなく手術をすることで患者さんが満足していていただくことが目的だからです。

そうはいっても、比較的多い手術というのはあります。

普通の美容クリニックではなじみのない手術ですが、前額の脂肪注入と鼻翼基部プロテーゼ挿入術の二つが比較的多い手術です。

これらの手術は、特に女性に好まれるようですが、私自身も好きな手術です。

何故なら、はずれのない手術、受けていただいた患者さんがほぼ満足していただける手術だからです。

なぜこの二つの手術が一般受けしやすいか、自分なりに理由を考えてみました。

そこには人類の進化の秘密が隠されていると思っています。

詳しくは日を改めて書いていきます。

あっという間に、2017年度が終わって2018年度になってしまいました。

うちのクリニックで手術を受けた患者さんで、合理的にシンプルに考えられる人は手術の結果に満足できる傾向が強い、と感じます。

シンプルに考える、ということと、簡単に考える、ということは似ているようですが全く別次元です。

シンプルに考えるということは意外に難しく、ある程度意識しないとできないことかもしれません。

シンプルな考え方は、他人にも伝わりやすいものです。

美容外科の手術を受ける目的は何か、手術を受ける前に必ず考えておくべきことです。

決して手術をすること自体を目的に考えてはいけない、と思います。

またはっきりした目的のない手術はするべきではない、とも思います。

素直に、「異性にもてたい」「自分の顔が好きになりたい」などといった気持ちが一番大事だと思っています。

経験上、そういったことが手術を受ける原動力になっている人は、結果に満足しやすい傾向があります。

あとは、いいクリニック(希望を的確にくみ取ってそれを確実に実現してくれる美容外科医のいるクリニック)を選ぶことと時間・費用に余裕を持つこと、が大事なことだと思います。

最近、うちのクリニックで手術を受けた患者さんは、ほとんどこういった方です。

こちらもとても手術のやりがいを感じています。

この歳になってようやくわかってきたことがあります。

手術を含めた美容医療には、いかに「時間」というものが重要なファクターであるか、ということです。

まだまだ自分は未熟者だと思うことが多いのですが、自分の力量がある程度分かるようになるまでにはとても長い時間が必要なのだと実感しています。

簡単に言ってしまえばそれは「術者の経験」ということになりますが、経験値が深まればいい結果に近づくことができます。

それとともに、残念ながら体力・気力が反比例して落ちていくのは、皮肉なことです。

そのために、残された気力体力を毀損しないよう、毎日の自身の生活から律していくことを心がけていきます。

久しぶりの記事更新です。

1月は、予想外にとても忙しい1か月でした。

連日の長時間手術に、我ながら2月になって振り返ってみて驚いている次第です。

術者の場合、夜の8時過ぎまで手術をしていても目が少し疲れる程度で、手も頭もあまり疲労感はないものです。

それほど手術は集中力を要するもので、むしろもっと手術時間がほしいと思うこともしばしばです。

特に鼻の手術ともなると、術後の形を強烈にイメージしながらそのイメージをさらに超えるぐらいまで形を作りこんでいくような手術になります。

そんな毎日を過ごしているうちにとうとう58歳になってしまいました(笑)

 

 

今年もよろしくお願いします。

今年最初の記事は、美容外科医向けに書こうと思います。

昨年からのマイブーム「幸福の資本論」、今日は人的資本について深ーく掘り下げます(笑)。

医師の人的資本は、一般的にとても高額です。

ちょっといやらしい話になりますが、稼ごうと思えばいくらでも・・・です。

特に美容外科は、医療の中でも医師としての人的資本が生かせる最高峰の一つと考えられています。

それなら美容外科医は全員幸福か?というとそうでもないのは去年にも書いたとおりです。

なぜか・・・。

人的資本が幸福をもたらす一番重要なポイントは、「仕事のやりがい」の有無だからです。

それは一言で言ってしまえば、他人への貢献(医療では患者さんの幸福への貢献)です。

美容外科では、施術によって患者さんに心からの満足感をもたらすことができたかどうか、が重要なカギです。

施術そのものがうまくできたかどうかも重要ですが、施術後ある一定期間患者さんに満足感を感じていただけたかどうかがとても重要です。

手術であれば、その期間が年単位にもなります。

それを知るうえでもっとも重要なものは、術後の患者さんのフォローアップです。

これをやらずして、どんどん手術なりレーザー照射をやっていくと、売り上げは一時的に伸びていきますが、時間的にフォローアップすることができなくなり、患者さんに本当の満足感をもたらしているかどうかわからなくなります。

ここが、美容外科医の一番陥りやすい罠です。

医師自らが術後の検診をまめに行うことは、経営的に最も効率が悪いことになります(通常美容外科で術後検診料を取るところは珍しいからです)が、ここをおろそかにすると自分のおこなった医療行為の患者さんの幸福への貢献は全く分からなくなります。

術後検診は、患者さんのためにというばかりでなく、むしろ自分の医療行為が本当に患者さんに貢献できたかを知るうえで医療側からも重要となります。

術後、それほど満足できなかった様子の患者さんがおられたとしてもそこから我々はとても重要なことを学ぶことができ、患者さんの満足感を増やす努力をするうえでヒントになるとかんがえられます。

長々と書いてきましたが、美容外科の仕事の目的として患者さんの満足感に貢献できたかどうか、そこだけを目指して仕事を進めることができれば、医師の人的資本を最大限に活用したことになり、美容外科医自身の幸福にもつながるのではないかというのが私の考えです。

とうとう今年最後の投稿になりました。

しつこいようですが、件の本に関連した内容でかきます。

脳内のセロトニンの研究によれば、日本人には遺伝的に「うつ」が多いとされています。

国民性として確かに楽天的な民族とは言えなさそうですが、必ずしも「うつ」が日本人の専売特許ではないようです。

最近の研究では、遺伝的に日本人の本質は他人に影響されやすい民族、他人の目を気にしすぎる民族というのが正しいということです。

つまり日本人は、周りの環境が楽天的だとむしろ世界中のどの民族よりも楽天的になれる、それが日本人だそうです。

そうであるなら日本人は付き合う人を厳選すればよく、幸福になりたい人は幸福な人と、痩せたい人は痩せた人と付き合うようにすればいいわけです。

さらに幸福は「感染するもの」と考えれば、幸福になりたい人は幸福な人の近くにいることが重要だと考えられます。

前回も言いましたが、幸福医学である美容外科の担い手「美容外科医」は幸福でなければいけない、という理由がここにあります。

患者さんを幸福に導くべき美容外科医が、不幸そうな不健康そうな、貧しそうな医師であってはならないのです。

私は、幸運ながら先の「金融資産・人的資本・社会資本」に恵まれ、年々自身の幸福の実感が強くなってきています(自分で勝手にそう思っているだけかもしれませんが(笑))。

その幸運の「インフルエンサー」として周りの人に「幸福」を伝えることができれば幸いです。

来年ももっともっと頑張りますので、よろしくお願いします。

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