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先週の金曜日から東京オリンピックが始まりました。

開催地が東京に決まったのは2013年、今から8年前でした。

その時の興奮は、このブログでも書いています。

その時にこのような状況での開催になると誰が予想したでしょう。

当時想定していた華やかな祭典としての「東京オリンピック」は、新型コロナ禍での開催により、地味で盛り上がりに欠けるかもしれないスポーツ大会になりそうです。

まあ起こってしまったことを嘆いても何もならないので現状は現状としてありのままで楽しんでいきたいと思っています。

最近はこの院長ブログよりもyou tubeでの情報発信に注力していますが、文章でお伝えしたほうがいい場合もありますので月に最低1回は更新していきたいと思います。

you tubeはこちら八事石坂クリニック – YouTube

最近のクリニックは、予約が非常に混み合っていて大きな手術の予約は年末までの9割ほどが埋まってしまいました。

カウンセリングも2か月ぐらいの待ちの状態が続いているようで、ご迷惑をおかけしています。

そんな現状を鑑みて、9月以降いろいろな面でクリニックの改革を進めていこうと考えています。

8月に入れば具体的な改革プランができ上る予定で、それが現実になると当クリニックとしては過去最大の変革になります。

具体的な内容は逐次このブログやHPでもリアルタイムでお伝えしていきますので今後カウンセリングの予約などを考えている患者さんはご注目していてください。

1か月ぶりの記事になってしまいました。

最近の話題の日本人といえば「この二人」・・・

誰だと思いますか?

世界で活躍する日本の若者・・・といえば

わかりますよね!

そうです!ボクシングの「井上尚弥選手」と大リーグの「大谷翔平選手」

スポーツに疎い人でも連日ネットでもテレビでもこの二人の活躍を見ない日はありませんよね!

活躍ぶりには今更言及する必要もありませんが、とにかくこの二人には私のような昭和生まれのおっさんのスポーツに対する偏見?をぶち壊してくれるだけの衝撃があるのです。

とにかく「爽やか」・・・昭和のスポーツに「必須」の泥臭さを全く感じさせない!

井上選手が1993年生まれ大谷選手が1994年生まれ、ゆとり世代のど真ん中

我々昭和生まれのゆとり世代に対する考えを根本から覆してくれました!

何をやっても中途半端で根性(これ死語です)のかけらもない、と侮っていたゆとり世代に対する印象をぶっ壊してくれました!

野球といえば泥と汗にまみれて涙と怒声、というイメージ。私の育ってきた環境は強烈なドラゴンズファンの間で野球が好きでなければ男にあらず、そんな中でどれだけつらい思いをしてきたか、必然的に死ぬほど野球嫌いになってしまった私。

ボクシングは好きだったけど、なんか爽やかさとは程遠いけんかの延長みたいなボクサー同士の試合を見せられて、このスポーツに「品」というものを感じたことがなかった私。

でも、この二人に私は完全に救われました!

この二人とyou tubeのおかげで野球大好き、ボクシング大好きに生まれ変われました!

ありがとうございます!

いつか動画ではなく本物の試合をリアルタイムでみたいのです。

それまで二人には、けがをせずに無理をせずにマイペースで元気にかつやくしてほしいと思っています。

オリンピックも楽しみにしています。

忘れないようにうちのクリニックの動画もよろしくお願いします。

八事石坂クリニック – YouTube

久しぶりにブログを書いています。

2週間後に美容外科学会の発表もあり、学会参加自体も久しぶりです。

しかもその学会はJSASのほうで、そこでの発表は初めてになります。

会長からずいぶん前から頼まれていたので今回は引き受けることにしました。

今回は「小鼻」に関するシンポジウムで、発表と座長を両方頼まれています。

そろそろ準備にかからなければとプレゼンの準備を始めました。

ここ5年ぐらいはずっと同じ方法で小鼻縮小手術を行ってきていて、その結果を改めて振り返って見てみるといい結果が出ていることに我ながら驚いています。

近いうちに小鼻の手術の動画もアップしようと思っています。

ここ最近20本ぐらい動画をyou tubeにアップしていますが、ご覧になっていただけましたでしょうか?

まだでしたらぜひご覧ください。

この動画は、スタッフや患者さんからいただいた質問を私が当日に知らされて何の準備もなしに即興でこたえる、という形式をとっています。

ですので内容は、ほかの動画とは一味も二味もちがう内容になっています。

聞き苦しい点は、優秀なスタッフの編集の力を借りて何とかなっているのではないかと思っています。

よろしくお願いします。

動画はこちら八事石坂クリニック – YouTube

今日は、医療における診断機器「MRI」の話です。

MRIといえば、病院だけでなく今や個人クリニックでも広く導入されてきている診断機器で、一般の方にも一度は聞いたことがあるのではないかと思います。

なぜいきなりMRIの話になったかというと、最近うちのクリニックの患者さんで診断が難しい事例(詳細は省略します)で非常に有用だったという経験をしたからです。

臨床症状やCTなどではわかりにくかった病変をMRIではしっかり検出することができました。

通常、美容外科や形成外科ではMRIが活躍する場はほとんどなくCTとはその点で対照的です。

ご存じのようにMRIはCTやレントゲン撮影とことなり、放射線に被曝することもなく脳内や血管病変などを描出することができ、特に組織内の質的変化を画像化することができます。

日ごろ我々美容外科医があまり活用することのないMRIについて少し調べてみました。

驚くことに、このMRIに関連する研究の歴史は長く(MRIの原理となるNMRの概念については70年以上前からです)、しかもこれに関連したノーベル賞受賞の業績が非常に多いのです。

さらにノーベル物理学賞・化学賞・医学生理学賞のそれぞれにNMRやMRIに関連した受賞者がいることにあらためてMRIの発見の偉大さを再認識しました。

カウンセリングで嘘をつかないことが美容外科手術でトラブルを避けるうえで大事といいました。

一方勤務医にとってオーナーを満足させるためには早急に売り上げを上げることを考えないといけません。

そのためには多少の嘘もつかないと患者さんが手術を受けてくれないこともあります。

このジレンマをどうするか、ですよね。

実はこの問題は美容外科医を続ける上でいつまでも付き纏う問題で、永遠のテーマなんです。

売り上げを上げていくことがなかなか難しいドクターもいれば、片やセールストークを苦も無く言えて短期間にどんどん売り上げを上げていくことができるドクターがいるのも事実です。

しかしたとえ美容外科でも5年10年とみていくとそのドクターの本当の実力が露呈してきてそれにふさわしい売り上げになっていきます。

たとえ売り上げという数字に出なかったとしても医師としての真の評価も上がってきます。

そこに関係してくるのは、やはり美容外科医の「患者さんに対するリスペクト」する姿勢だと思うのです。

一人一人の患者さんに丁寧にカウンセリングをして手術を受けていただき検診もきちんとする、術前の約束を守る、ということがずっとできるかどうかです。

往々にして、短期間で売り上げを上げていくドクターの患者さんによる評価は芳しくないことが多いようで、患者さんを大切にしていないな、と感じます。

美容外科医にとって患者さんは最も大切な存在でありさらに診療を行う上でのヒントや改良点を教えていただける存在でもあります。

このことを肝に銘じて日々の診療を行い短期的に目先の売り上げに振り回されることなく長期的視点にたって患者さん一人一人からの信頼を多く積み重ねていくことで、その結果としてトラブルを避けて患者さんの満足度を上げていけることになると思われます。

今回でこのシリーズも100回となり、きりがいいのでいったん終了といたします。

これからは少し動画のほうに力を入れて情報を発信していこうと思っていますのでそちらもよろしくお願いします。

動画はこちら↓

八事石坂クリニック – YouTube

 

美容外科手術に必要なスキル、カウンセリング能力についてです。

カウンセリングでトラブルを避ける最大の秘訣は、「嘘をつかない」ことです。

術者によってカウンセリングスタイルというものがありますので、一概に申し上げるのは難しいですが、医師として、人間として嘘をつかないことが一番大事だと思います。

患者さんをがっかりさせてしまうかもしれませんが、あまりいいことばかりは言わない方が術者ばかりでなく結局は患者さんのためになるでしょう。

患者さんは往々にして手術を軽く考えがちですし、結果もいいほうに期待してしまいます。

患者さんの夢をかなえるのが我々の商売とはいえ、嘘はいけません。

しかし勤務医だと、ノルマや売り上げのプレッシャーがのしかかってついつい患者さんの期待する方向にカウンセリング内容が偏りがちになります。

さらに、オーナーはあまり時間の猶予を与えてくれません。即戦力になって、売り上げを上げる医師が「いい医師」と評価されます。

こうなると患者さんが満足することよりもオーナーを満足させることが第一になってきてしまいます。

ではどうすればいいか、次回考えてみましょう。

今回は、患者さん側からの信頼できる美容外科医の探し方についてです。

久しぶりに患者さんに向けて書きます、お待たせしました・・。

美容外科で受ける手術は基本的に不要不急の手術になりますので、じっくりと丁寧に情報を集めていきましょう。

カウンセリングの前に行うこととして、そのクリニックのHPなどをみて開業してから何年経過しているか、その間に中心になって治療している医師がずっといるか、医師の経歴はどうか、などをチェックしてみてください。

開業してから比較的長いこと、責任者が診療を担当していること、形成外科の経験があり形成外科の専門医を持っていることなどをみるようにしましょう。

次に実際のカウンセリングで注意する点で一番重要なことは、1時間近くの長いカウンセリングの中で患者さん自身が「手術をやる気が失せるような話」をドクターが言ったかどうか、です。

「嫌なことを言うな、この医者!」と思ったのなら、その医師は正しい情報を伝えようとしている証拠です。

なぜだかわかりますか?

クリニック側の立場になって考えてみてください、そんなことクリニックにとって何の得にもならないからです。

時間をかけてカウンセリングをして、しかも患者さんのやる気がなくなるような話までするのは、患者さんに正しい情報を伝えようと思っているからです。

逆に医師が調子がいいこと(耳障りが良くて上手に手術を受ける気にさせてくれる)をいってきたら、一応要注意です。

こういった医師は必ず、術後に「豹変」します。

私のところには全国から修正希望の患者さんがいらっしゃって、1時間以上お話しされることも少なくありませんが、その時に前医の術後の対応を詳しく聞くようにしています。

我々に見せる一見誠実な表側の顔の持ち主の医師が、実は裏側の顔を持ていて術後に豹変し患者さんにかなりひどい対応をしていることに驚くこともあります。

ですから患者さんは、最初のカウンセリングであまりに誠実そうに見える医師にはちょっと注意した方がいいと思います、特に素直な患者さんに申し上げたいですね。

1時間近くカウンセリングをうけてちょっと「手術やる気がなくなったな」と思うのなら、むしろそこで手術してもいい証拠だと思いますよ。

若い世代のSNSに対する依存度は我々の想像を超えます。

これを巧みに宣伝に利用して集患を行っているクリニックもあるようで、前時代と全く同じような現象がみられることもあるようです。

つまり「やらせ」と呼ばれる手法を使ってあたかも患者さんに信頼があることを装うクリニックも出てきています。

しかしSNSの内容の真偽は、意外に患者さんに伝わるようです。

実際にクリニックで治療を受けた患者さんがその感想をご自身の言葉でありのままに語ると、真剣にクリニック選びをしているほかの患者さんには伝わるようです。

逆にクリニックのほうがむりやり患者さんにSNSの書き込みを強要して書かれた内容は紋切り型で内容のない薄いものになってしまいます。

そういった情報が目白押しのクリニックは要注意です。

そうやって一時もてはやされるクリニックや美容外科医が出てくるかもしれませんが、そういったところは長続きしません。

いつの世でも「悪」は存在するのでこういったクリニックは無視して、美容外科医として成功することを考える我々は患者さんの信頼を積み重ねていくことを愚直に行っていきたいものです。

今は10年前に比べれば「早く報われやすい状況」にはなっていると思います。

美容外科医に限らず、社会的に成功するには「信頼の積み重ね」が一番大事だと考えます。

しかしこの積み重ねが成功につながるまでには時間がかかることが欠点です、いや欠点でした。

とくに情報のよこのつながりが少なく一方的だった時代(個人がネットを使って情報発信することが自由になる「前」の時代)には、おそらく一人の美容外科医が一生をかけてやっと「信頼できる医師」という情報を世の中に知らしめることができたと考えられます。

しかし残念ながらそのころには、もう目も見えないし体力も落ちた「おじいちゃん美容外科医」になってしまって患者さんの要望に応えられなくなってしまってました。

逆にそんなまどろっこしいことは考えない医師は、それを逆手にとって「とにかく患者さんを集めたもの勝ち」ということで美容外科でおいしい思いをしてきたそんな時代でした。

しかし、美容外科にも情報時代の波が押し寄せすっかり状況が変わってしまいました。

患者さんのSNSを使った情報拡散で、信頼できる医師のセレクトが患者さん側でかなりの精度で可能になってきました。

そういった状況に一番順応しているのが若い世代(患者さんも医師も)です。

ですから、信頼の積み重ねが今後ますます重要になってきます。

次回はこの情報社会の落とし穴、についてです。

美容外科医として成功するには

これは日々の診療で「患者さんの信頼を積み重ねていくこと」と申し上げました。

実際は患者さんに嘘をつかないで約束を守ること、で言葉でいうと簡単なことですが、いざ実行しようと思うとなかなか難しいことです。

日常の診療で手っ取り早く売り上げを上げる方法を考えることがあると思いますが、それは本当に患者さんの期待する効果が出ることを約束できるかどうか考えたことがありますか?

その内容を客観的に正直に患者さんにお伝えして患者さんの判断に従っていますか?

これを毎日毎日行っていくと、短期的どころか中期的に売り上げは上がらないかむしろ減っていくこともあります。

それでもその方針を曲げずに患者さんの信頼を獲得するために嘘をつかず約束を守る姿勢を貫いていけるでしょうか。

自分自身の経験でいうと、5年ぐらいこれを続けていくと自分で自分のしていることがだんだん嫌になっていきます。

実際に自身で開業後に月間売り上げ過去最低を記録したのがこの時期でした。

その頃私は別の事業で成功していたので、金銭的に日々の生活に困ることは全くありませんでしたがやはり精神的にはさすがにへこみました(もし事業の成功がなければどうなっていたんでしょうね、笑・・・ひょっとしたらホームレス?)。

つまり、売り上げがないということは美容外科医として評価されていないことと同じだからです。

これはある意味、お金がなくて生活に困ることよりも美容外科医にとってはきついことかもしれません。

患者さんに美容外科医として期待されていない、となればやめるしかほかにないからです。

実際にこの時期、美容外科医を本気でやめようと思ったことがあります。

ところが不思議なことにそう思ったとたんに、いろいろな奇跡的なことが起こり始めいまの状況になるきっかけを何度か経験することになりました。

そのことについては過去にも少し書きましたので省略しますが、こういった体験について似たようなことをスティーブジョブズ氏の2005年スタンフォード大学での講演でも聞くことができます。

その中で「connecting the dots」という表現で言及していますが、ある一つの成功にはそれまでのいくつかの体験が一つ一つの点として結ばれておこるものであるが、それはあとになってわかるもので前もってはわからない、と語っています。

そして、その一つ一つの点は前もってわからないことなのでそれまでは自分自身を信じて体験を積み重ねていく他にないと言っています。

私の場合まさにその一つ一つの点が「一人一人の患者さんの信頼」ということで、それをくじけずに守り通してきたことが今のクリニックを取り巻く状況につながっている、と今になってようやくわかり始めたということです。

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