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美容外科手術でトラブルを避けるために89

フェイスリフト手術で大事な3つのポイントのうち

いかにたくさん引き上げるか と引き上げた状態をいかに継続させるか

について書いてきました。

最後の いかに自然な状態でひきあげるか について書いていきます。

ここで大事なポイントはすでに書いてきているようにたるみをバランスを崩さないように引き上げる ことです。

これは今まで詳述してきました。

もう一つ大事なことは、皮膚で引き上げないように引き上げる ことです。

ここまで読んでいただいた方にはわかると思いますが、引き上げるのは皮膚以外の組織、SMAS弁とか糸とかを使います。

皮膚は余分になった部分をトリミングするだけですが、このトリミングにも気を付ける点があり、それは皮膚を余らせないということです。

とくに頭側の切開線の端のドッグイヤーの処理を徹底的に行うことが重要です。

もちろん切開線自体は伸びますが、意外に術後に患者さんからクレームになるのが傷跡よりも皮膚のふくらみ(余り)なのです。

フェイスリフト手術は、手術の違いを見せるのが難しい手術で(あまり派手さがなく一見腕の磨きがいがないように思える)、結果が良かったかどうかにはとても時間がかかる、というところが初心者にはとっつきにくい手術かもしれません。

しかし細かく見ていくと形成外科的な手技があるのとないのとでは結果に違いが出やすい手術ともいえます。

次回からは輪郭の手術について書いていきます。

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