33番:鼻中隔延長術と鼻尖縮小術の症例写真を追加しました。症例写真はこちら。
鼻先を中心に手術をしました。
最近 鼻の手術で心がけているのは、鼻の色々な面のdefinitionを意識しながら手術していることです。
definitionの意味は輪郭などと訳されますが、自分的には「きれ」というのが一番近いと思っています。
鼻背から鼻尖、鼻柱がだらだらと続いてしまうと鼻が丸く見えてしまうので、それらの境をできるだけ意識しながら手術しています。
この場合、軟骨フレーム形成だけでは難しく、皮膚の処理も同時に行ったほうが「きれ」が出るように感じています。
ただしこれを意識しすぎると、後々軟骨が透見されてしまうので、そのさじ加減がとても難しいと思っています。
4月からの消費税アップにあわせて、現在HPをリニューアル中です。
一部手術のメニューは改訂しますが、基本料金については据え置きあるいは値下げするものもあり、便乗値上げは予定していません。
さらにトップページのレイアウトを全面的に見直して、より見やすいページにします。
ブログや症例写真などの更新情報を一目でわかるようにトップページを作り変えます。
症例写真については、現在お顔全体の「アルバム」の形で表示していますが、これに加えて部位別の術前術後写真を独立したページに表示できるようにします。
また非手術による施術の中心はメディカルスキンラボのページにうつし、リンクを増やして今よりもわかりやすく表示していきます。
完成予定は4月初旬を考えていますが、詳しい日程はおってこのブログでお伝えしていきますのでよろしくお願いします。
まぶたと鼻の手術をお受けになった患者さんです。写真はこちら。
まずまぶたの手術を受けられて、その結果をご覧になってから鼻の手術を考えられたようで、1年以上のお付き合いになりました。
とても明るいご性格の患者さんですが手術は慎重に決定され、結果に満足されているようです。
症例写真を更新しました。写真はこちら。
小顔希望で脂肪吸引を考える患者さんは多いのですが、なかなか思うような結果が出ないこともあります。
脂肪吸引は結果を出そうと思って吸い過ぎると凸凹に、逆に凸凹にならないように慎重になりすぎると結果がでません。
特に顔の場合は、もともと脂肪がそれほど多いわけではありませんので、このスイートスポットが狭くなります。
今回用いた脂肪融解レーザーを用いることで、脂肪吸引のリスクの軽減と安定した結果が出しやすくなった、という実感を持っています。
ただし、ファイナルな結果が出るのに術後に最低3か月は待つ必要があるようです。