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ハワイの解剖セミナーから帰国して1週間が経ちました。

帰国当初は、なんとなくからだの調子がいまいちでしたが、今週に入ってからは普段のペースを取り戻しています。

今回名古屋から一緒に参加した愛知医大のK先生も、帰国してから体調を崩されたようです。

ハワイというとどうしても服装が軽装になりますが、新鮮死体を扱うので部屋は冷房が最強で、一日中解剖室に缶詰状態ですからかなり体が冷えたのが体調不良の原因のようです。

解剖実習そのものは、内容が充実していて、普段から気になっている部分にもメスを入れることができ有意義な実習であったといえます。

話しは変わりますが、今週で9月も終わり我が八事石坂クリニックも開業していから丸4年経ったことになります。

開業当初には考えもしなかったことを、この4年間にいろいろ経験しました。

今年に入ってクリニック全体が少しずつ落ち着いてきていますが、相変わらず一喜一憂の毎日です。

うちのクリニックを選んでいただいた患者様に満足していただけるようにスタッフ一同ともども努力してまいりますのでよろしくお願いします。

 

お知らせでも書きましたように、今週の金曜日からハワイで行われる解剖セミナーに出席いたします。

2年前にも同じセミナーに出席しました。

前回のテーマは「鼻」でしたが今回は「フェイスリフト」です。

海外の美容外科医は、こういった解剖セミナーに出席することは珍しいことではないようですが、我々にとってはなかなか機会がありません。

解剖によって、日頃手術をしていて疑問に思ったことや新しい手術法を考えるに当たってのヒントを得るいい機会になります。

したがって解剖をすることは、真面目に日頃の診療や手術を行っている美容外科医であれば当然の欲求になります。

残念ながら国内では、新鮮死体が手に入りません。理由はよくわかりません。

こういった解剖実習のために、わざわざ診療を休んでハワイくんだりまで行かなければいけない状況には少しうんざりですが、考えによってはハワイで気分を少しリフレッシュできるいい機会、ととらえて行って参ります。

ただし、全日程、朝から夕方まで冷房ガンガンの解剖室での実習ですので、かえってハワイの日差しが恨めしくもあります。

 

最近、うちのクリニックで顔の脂肪吸引に対してよく用いられるようになった「アキュスカルプ」について。

ボディの脂肪吸引の手術においても活躍するようになってきました。

「アキュスカルプ」はレーザーによる脂肪溶解器で、これによって融けた脂肪を従来の脂肪吸引器で吸い出すことができます。

レーザーを用いない脂肪吸引に比べると、医者にとっても患者さんにとっても、とてもスマートな脂肪減量手術が可能になります。

もともと脂肪吸引手術は、美容外科の手術の中では医師にとって最もハードな手術で、「脂肪吸引の手術で医者が痩せた」と冗談でいうぐらい体力のいる手術です。

ところがレーザー照射によって融けた脂肪はとても容易に吸い出すことができ、もはや以前の物理的に脂肪を破壊して吸引する手術とは別物といってもいいぐらいの手術であることが分かります。

例えていうとアイスクリームにストローをさして吸うことを考えてください。アイスが少し融けてくれば簡単に吸うことができるようになりますよね。

レーザーをもちいた脂肪吸引術は、コンセプトとしてはそれほど新しいものではありません。

それにも関らず、あまり普及してこなかったのは、器械の進歩がいまひとつだったことと、医師の理解の遅れが関係してきたように思われます。

アキュスカルプは脂肪を効率よく溶かすことができるにもかかわらず皮膚などにはやけどを作りにくいといった特徴があります。

医師がアキュスカルプによる脂肪吸引に対して正しい理解をもつようになれば、患者さんにとっても安全で確実な脂肪吸引術になると思います。

術後の腫れや内出血が非常に少ないため、短いダウンタイムで確実な皮下脂肪減量手術が可能になれば患者さんにとっては大きな魅力となるにちがいありません。

近々、術後の経過をモニター患者さんでご覧になっていただける予定です。

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