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昨夜からホームぺージにトラブルが発生し、一部でご覧になれない状態がありましたことお詫び申し上げます。ホームページのプログラムに問題が発生したことが原因のようで、現在は復旧しております。

モバイルの改訂作業のほうも順調にすすんでいます。来週中には新ホームページをモバイルでもご覧になることができると思いますのでよろしくお願いします。

話は変わりますが、一般の医療では診療報酬が決まっています。国が決めた診療行為に対して、医療機関が請求できる金額は診療報酬点数表というものによって細かく決められています。

この春に診療報酬の点数の改訂がおこなわれるようです。保険診療をされている医療機関ではこの改訂がおこなわれるたびに新しい診療報酬点数表に切り替えなければいけません。

幸か不幸かうちのクリニックでは一切保険診療を行っていませんので全く影響がありません。

ただし4月から美肌治療の一部で料金の改定を行っています。

美肌治療は長く続けるものと考え開業以来低料金でおこなってきましたが、諸事情によりやむを得ず一部値上げに踏み切りました。ただし以前からうちのクリニックに通院されている患者さんには旧料金で継続できますのでご心配なさらずに通院してください。よろしくおねがいします。

修正手術をするときには、以前行われた手術に関する情報はとても重要です。

前回手術の時期、術後経過などはもちろん知らせていただきたいのですが、手術を受けられたのがどこのクリニックでどんな先生でどんな状況だったかも知りたいところです。

どこのクリニックか忘れてしまった、という患者さんもおられますが、今はインターネットがありますので似たような名前でも記憶をたどっていただけると有用です。

どんな感じの先生だったか、年輩だったか、お若い先生だったか、など些細なことでもわかると修正手術に役立つことがあります。

手術というのは不思議なもので、必ずその術者のくせが出るものです。それがわかると修正手術の予定がとても立てやすくなります。

あの先生の手術なら間違いはない、と思って手術すると傷の中がとてもきれいで修正手術もやりやすい、ということがあります。いろいろな方面から「?」という噂を聴くクリニックの手術の術後はそれが鼻であろうがまぶたであろうが修正手術をするとやはり「?」なのです。

「後医は名医なり」ですので、それに乗じて前医を批判することは厳に慎まなければならないと肝に銘じていますが、それにしても修正手術の最中に思わず「この手術はないんじゃないの~」とため息が出てしまうこともあります。

美容外科の手術のあとの腫れなど、いわゆるダウンタイムは患者さんにとって気になるところだと思います。

患者さんの状態によって一概に申し上げられない部分がありますが、2回目以降の手術は一般的に腫れが強くなる傾向があります。

たとえば「切開式重瞼術」の場合、以前に埋没法を受けておられる方のほうが腫れが強くなる傾向があります。ましてや2回目の切開式重瞼術になるとさらに腫れが強くなります。

これは以前から申し上げている「瘢痕」に関係があります。2回目以降の手術の時は、この瘢痕を処理しないと新たな手術ができないことがあります。

まずは前回の手術後にできてしまった瘢痕を切除したり癒着をはがしたりして、できるだけ元の状態にリセットしてから新たな手術を始める必要があります。リセットするまでに時間がかかることがあります。

以上の手順を踏んで手術をするのでどうしても腫れが強くなります。

そのような手術を考えている患者さんは、少しダウンタイムを長めに考えておかれたほうがいいかもしれません。

ちなみに切開式重瞼術後の修正術の術後経過写真を参考にしてください。こちら

医療でも介護でも、主役は患者さんであることはいうまでもありません。しかしこのように当たり前のことが、実は今の日本では実現がとても難しいことなのです。

今の日本で行われている管理型の医療・介護では、決まったサービスありきでそれに患者さんを合わせるというシステムになりがちだからです。

このシステムは経営という面からみるととても効率がいいし安定するのですが、この状況では患者さん中心のサービスを提供するのはとても難しくなります。なぜなら世の中には一人として同じ人間おなじ患者さんはいないので一律のサービスではどうしても限界があるのです。

従来の企業の考え方で経営効率を考えるときには、規模の論理でチェーン展開をするとかマニュアル化するとかも考えられますが、これも患者さん中心のサービスという点では逆行しがちになります。

一人一人の患者さんにその人にあったきめ細かい十分な医療・介護サービスを行うには、従来の管理型経営や企業型経営にはない、新しい経営戦略、考え方が必要になると考えます。

医療・介護サービスには、小規模で、管理型でない、マニュアル型でない、患者さん一人一人に対応できる豊富な人的資源があり、安定していて、持続可能で、すべての面で良好なコミュニケーションと信頼関係がある、そんな経営的な考え方が必要であると思います。

ここまで読んでいただけた方は、「医療サービス」を「美容外科」に置き換えてもう一度読み返してください。そうです、美容外科も医療サービスのひとつなのです。決して特殊な医療ではないのです。

私の考える健全な美容外科医療と経営の考え方はこんなところです。これを実現するために日々努力奮闘中です。

以前ブログのほうで公開していました症例写真ですが、こちらもHPのなかで見られるようになりました。左のバナーに「症例写真」のバナーがありますのでそちらからご覧になってください。

症例写真を更新しました。モニター18の患者さんです。症例写真はこちら。今月下旬から就職されるとのことで去年の6月ごろから数回の手術をお受けになられました。途中経過を経て手術はひと段落しました。途中経過はこちら

就職も無事に決まったとのことで今後も頑張ってください。

年齢とともに上まぶたのたるみが目立ってきますが、特に目尻部分のたるみが顕著になってきます。

目尻のたるみは目尻そのものが下がっているように見えるため顔全体の印象にも大きく影響するところです。

したがって上まぶたのたるみをとる場合、ここに配慮しないと顔の印象を大きく変えてしまうことにつながります。

上まぶたの皮膚を切除してたるみをとるときに、目尻を超えないで切開した場合には目尻の外側のたるみが余計に目立つようになります。

あまり印象を変えたくない場合でも目尻をこえて外側のたるみを適度にとるようにしますが、この場合切開縫合のあとが二重のラインの外側に出てしまうことを了解してもらいます(いずれにしても術後数カ月で目立たなくなります)。

より若い印象を強調したい場合はここのたるみを積極的にとるようにします。

逆に目尻の外側のたるみをとりすぎると目尻がつりあがって見えるようになりきつい印象になることもあります。

このあたりは患者さんのご希望に添ったプランを立てる必要があります。

もちろん基本は「自然な若返り」でしょうが・・。

新しい炊飯器で炊いたご飯を初めて食べました。詳しくは知らないのですが、土鍋IHなんとかという炊飯器です。

その日はめずらしくあまり食欲がなかったのですが、この炊飯器で炊いたご飯には感動しました。

一口食べたら急に食欲が回復しました。それぐらいおいしかったのです。

おそらく今まで50年間の人生で食べた「ご飯」のなかで一番だったです。

身近な所に「幸せ」はあるものですね。

先日、炊飯器を買いました。大手家電店に見に行きましたが、製品の多さにびっくりしました。

値段も5.5合炊きで1万円台から10万円近くするものまでさまざまでした。

日本人の主食であるお米をいかに美味しく炊けるか、で各メーカーがいろいろ工夫しているようです。特に炊飯器の釜の材質には土鍋がま、鉄がま、銅がまなど考えられるものはすべて製品になっているようです。

ここまでくると、あるひとつの道を徹底的に追及する日本の伝統的なやり方に通じるものがあるような気がします。

携帯電話機の機種を見てもよくここまで機能を詰め込むことができるもんだとただただ感心です。

ところが世界的にみると日本の製品は規格的にかなり特殊なものでこの現象を「ガラパゴス現象」というのだそうです。

特殊な環境で極度に進化してしまったものに囲まれているのが現代の私たちなのかもしれません。

最近エコカーを運転する機会がありましたが、よくもまあここまで進化させることができたものだと感心、もはやこれは今までの車の概念では語れないというのが私の印象でした。

近所にあった「うどん屋」さんが閉店しました。開店してから半年も経っていませんでした。

味が悪かったかといえば、そんなことはありませんでした。まあまあ「こし」のある讃岐うどんを使っていました。

お客さんも結構入っていましたから、まさかこんなに短期間で閉店するとは思いもよりませんでした。

最近、飲食店は経営が大変難しく、うまくいくかどうかを推測することができないらしいです。

こういった時代の飲食店経営にはできるだけ初期投資をおさえて、その資金を回収したらあとは続けてもいいし止めてもいい、半年以上粘ってみても流行らない店は流行らないと割り切るのだそうです。

こういう手法で実績を伸ばしている企業家が紹介されていました。

これもひとつのやり方なのかもしれませんが、すこしさみしいな~というのが正直な感想でした。なぜならこういった手法には顧客とどのように付き合っていくかという観点が見当たらないからです。

経営に関して最初から正解を出せる人はいないのが普通です。経営をしていく過程で顧客から学びそれを経営にフィードバックしていく、というプロセスが必ずいるはずです。

そうやって経営者は成長していけると思います。

すぐ閉店してしまってはこれから顧客に教えてもらえることをみすみす放棄するようで大変もったいないというのが私の感想です。

もちろん美容外科も例外ではありません。

美容外科医になるには形成外科の研修が必要条件になる、ということを以前書きました。形成外科は美容外科の必要条件だが十分条件ではないことも書きました。

その意見は今でも変わっていません。

通常の美容外科医療において形成外科的な考え方を必要とする場面はそれほど多くはありません。

しかし手術を主体にした美容外科を行っていくうえでは絶対に必要だと、少なくとも私自身は考えています。

美容外科は最終的には患者さんの満足が得られるかどうか、が成否を決定します。簡単にいえば決まり切ったものがないという不安定な要素が多い中で、我々は何ができるかを考えていかなければならないわけです。

その時に唯一の指標になるのが形成外科の考え方になります。具体的にいえば「瘢痕」の考え方、「瘢痕」への対処の仕方、「瘢痕」の性状などについての知識です。

複雑な手術、たとえば何回も手術をされているような部位に再度手術をするような修正手術では患者さんの考え方と我々の考え方のギャップが一番大きくなります。

そういった手術の相談を受けるときに、我々サイドにこの形成外科的考え方がしっかり身についていると、判断に迷うことが少なくなると考えています。

美容外科医にとって、肩書きとしての形成外科専門医にはなにも意味はないと思っていますが、日々の診療において形成外科の必要性は痛感しています。

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