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昨日選挙に行ってきました。民主党圧勝の選挙結果をみてちょっと驚いています。それと同時に心配もしています。

まず、この結果からわかることは今の国民の期待が大きすぎることです。期待がこれほど大きいと落胆も大きくなる可能性が十分あるからです。

政治の流れをかえることは一朝一夕に実現できるものではありません。民主党の改革の結果がでるまで国民が待っていられるかどうかです。

もう一つは、政治の駆け引きのようなややダークサイドな面で、老獪な自民党に対抗してやっていけるかどうか。

どちらかというと理想的な政策を掲げる民主党に対して、これほどの大敗を期した自民党は、なりふり構わず死に物狂いで足をひっぱってきます。

今後こういったことに対してうまく対処できるような「強(したた)かさ」が民主党には求められます。

「情熱」だけで「理想」が実現できるほど政治の世界は甘くはないでしょうし、こういった「強かさ」も持ち合わせていないと生き残れないのは、我々美容外科医療の世界でも同じことがいえると常々感じています。

 

ここ数週間で立て続けに「眼頭切開術」の修正希望の患者さんがカウンセリングにこられました。いずれの患者さんも「切られ過ぎてしまった」とおっしゃいます。もうすでに何回も修正手術を受けている患者さんもおられました。

以前の記事で書きましたように、目頭切開をする前に切られ過ぎを防ぐためのチェックポイントはあるのですが、とにかく控え目な手術を心がけるに尽きると思います。そのためには「皮膚切除による目頭切開術」は特に要注意です。

それでもこういった事態が避けられないのは、なぜでしょうか?

そういった患者さんにお話を伺うと、目頭切開そのものに最初から希望があった、というよりは「平行型の二重」を希望するにあたって「眼頭切開」の必要性があるために目頭切開術をうけた、という患者さんが多いように考えます。

実際、私も平行型の二重を実現するために目頭切開をすすめることがあります。もちろんその時はovercorrectionに十分に気をつけて極力控え目にデザインをします。

この場合、目頭切開術の役割は目頭側の二重のラインをコントロールするための手術、ぐらいに考えた方が適切かもしれません。

それにもかかわらず、そういった患者さんががっちり「皮膚切開による眼頭切開術」をうけてしまった場合に「悲劇」が生まれるようです。

患者さんの持参する雑誌に載っているモデルさんの目元をみると、結構しっかり眼頭のヒダがあるにもかかわらずきれいな平行型の二重になっている人がいます。またそういった目元のモデルの人が結構人気があるようで、確かにそういったモデルさんの眼は「丸く」見えて優しい印象になっています。

その「二重」がどの患者さんにも実現できるかどうかは別にして、いずれにしても西洋人顔の目元とはまったくちがった平成時代の「嗜好」がそこにあることを、我々40~50代以上のどっぷり昭和のおじさん美容外科医(私を含めて)は、肝に銘ずる必要があります。

今週前半にクリニックの夏休みをとりました。休み中もブログは休まないで続けようと思っていましたが、通信環境の制限で更新できませんでした。

私はもっぱらパソコンによるメールを活用していますが、海外のホテルによってはネットにつながらないことがありメールのチェックすらできないこともあります。

その点、今の携帯電話は海外に行けば自動的に切り替わり、メールも変わりなく送受信できるため便利です。

海外からのブログの更新も携帯を使えば簡単にできるのでは?と思っています。

話は変わりますが、来月に行われる「美容外科学会総会」のプログラムが本日届きました。かなりの演題数で盛況な学会になりそうです。

プログラムを見てみると、私の演題は初日の一番最初のシンポジウムの、しかも一番最初の発表でした。

1か月を切りましたので、そろそろ準備に忙しくなりそうです。

症例写真を更新しました。若返りと眼鼻の手術です。

年配の方でしたので自然な若返りを心がけました。モニターにご協力ありがとうございました。

症例写真はこちら

症例写真を更新しました。症例写真はこちら

乳頭縮小の手術を受けられた患者さんの術前術後です。モニターにご協力ありがとうございました。

「麻雀」、最近の若者にはあまり人気がないようです。昔の大学生は4人集まれば卓を囲んだものだと父親に言われたことがあります。

私は、麻雀好きな父親の影響からか子供の時から家族麻雀をよくやっていました。家族4人でやる麻雀ですから大したものではありませんが、家族が4人あつまると卓を囲むことが多く、家には専用の雀卓があったほどです。

しかしあるときを境にぱったりとやらなくなりました。それは麻雀の時の姿勢がたたったせいか姉が「腰椎椎間板ヘルニア」になって入院してしまったからです。

それ以後、家で麻雀することは一切なくなりました。私自身も、大学生になっても、医者になっても一切することはなかったのです。

ところが最近、パソコンに麻雀の対戦ゲームがあることを知り、暇なときにちょっとやってみました。35年ぶりぐらいにやったにもかかわらず、役とか上がり方とか、子供の時におぼえたことは結構残っているものですね。パソコン相手だと案外勝てるようです。

もうひとつ驚いたのは、パソコンで麻雀をしていると子供の時に父が教えてくれた言葉がどんどん思い出されることです。父は状況状況で麻雀の定石みたいなものを独り言のようによく言ってました。そのひとつひとつが耳元に聞こえてくるように感じるのです。

そんな父ですが、去年の6月になくなりました。晩年にはあまり接点がありませんでしたが、思えば麻雀の卓を囲んでいた頃が一番家族同士の会話が多く団らんのひと時だったのかもしれません。

旅行に行ったことやいろいろなイベントの思いでよりも何よりも、麻雀のように何気ない日常のひと時の方が思い出になるものですね・・。

以前自家用車について触れましたが、うちの車は今年の10月で満15年を迎えます。

その車はドイツ製で、丈夫なことで有名なメーカーの車です。乗って5年ぐらいはそれほど感じませんでしたが、10年目ごろからボディの丈夫さが際立ってきました。ここ1~2年、走っていても室内には「ピシリ」といったきしみ音もしないことに感心しています。

ただどちらかというと「鈍重」な車なので、私自身は運転をするときは猛烈にせっかちですので、この車を運転することはほとんどありません。

世の中にいろいろな車が存在します。見た目が派手な車、早く走ることができる車、燃費のいい車、など選択の基準は人によってそれぞれだと思います。

ここで目の前にいろいろな車が置いてあって何の情報もないという条件で1か月間乗ってどれが一番いいか判断しろ、と言われたと考えてください。選択基準で一番難しいのは、長く乗っていても壊れない車、丈夫な車だと思います。またそれが車の品質の真髄でもあるわけです。

さらに、丈夫な車を作ろうと思うと、我々素人の目には見えない部分にコストをかけることが必要になってきます。このことを判断するには自分で実際に乗ってみるか、まわりに実際に長く乗っている人にきいてみるか(要するに口コミ)、でしかないのです。

美容外科の手術にも同じことがいえます。派手な結果の手術、コストの安い手術などいろいろですが、一番大事かつ良否の判断が難しいのが、長年効果が安定している手術、です。

そういった手術には、結果が地味であっても目に見えないところにコストがかかっているのです。またその効果を判断する基準としては時間以外にないのですが、そう言ってしまうと「手術は受けてみないとわからない」、ということで患者さんにとっては身も蓋もありません。

長年結果が安定している手術を目指して「私はこうしている」ということをHPやこのブログでお伝えできれば、と思っています。

世の中はお盆休みですが、クリニックは暦通りに診療をしています。

暦でははや「立秋」です。

毎朝の日課の犬の散歩をしていると季節の変化をいち早く感じることができます。遅い梅雨明けののち暑い毎日が続きますが、空気は何となく秋の気配を感じることができます。

日差しは強いのですが、空気がどことなく軽い感じで風も軽く吹いているようです。

クリニックを始めてからすでに11か月が経とうとしていますが、去年の今頃は開業の準備であわただしくこうしてゆっくり季節を感じることもなかったほどでした。

1年経つのは早いようで長かったと感じられます。

 

 

毎年この時期になると、核問題の議論が活発になります。

核保有国はおのおの核廃絶にむけて削減がすすんでいるらしいのですが、核を保有する国の数は逆に増えています。

日本も核武装を考えなければいけないのではないか、世界での発言力をアップするためには核を保有するべきではないかという議論も出ています。

逆に世界から核を廃絶する、核のない世界を作っていこう、という運動も、オバマ大統領の就任後の核削減についての発言後、さらに盛んになっています。

核武装論者は、核廃絶論者を「それは理想論で、できっこない、ばかばかしいことを言うんじゃない、現実に目をむけよ!」と一括します。

これを聞いて、ふっと、このセリフどこかで聞いたことがあるぞ、と思いました。

そう、私が開業前に(あるいは開業後に)美容外科について自分の診療理念を語った時の周りの反応でした。

ここでそれを繰り返すつもりはありませんが、核の問題も結局は人間一人ひとりの心の問題と全く同じなのだと感じます。

パンドラの箱で語られている、人間の心の悪(ねたみ、誹謗中傷、憎しみ、悪だくみ)は一言でいえば「絶望」、そして最後まで遠慮勝ちでなかなか出てこない、最後に残された人間の心にあるものが「希望」。

「希望」から「理想」がうまれ、それを現実にしていくために必要なものが「知恵」なのだと考えますが・・。

2~3週間前に、日焼けマシーンの健康への影響の報道がありました。

ご覧になった方もおられると思いますが、簡単に言うと日焼けマシーンで皮膚がんの発生がかなり高くなるという内容でした。美容外科的にも今は色白全盛時代。日焼けマシーン愛好家にとっては少々肩身のせまいことになりそうです。

私はどちらかというと美白に偏り過ぎる風潮には少々疑問を感じています。化粧品会社や美肌マシーン製造会社の意向になにか振り回されているようで。

考えてみてください。私たち40~50歳代といえば、20歳前後は「小麦色」の肌が健康的とさんざんいわれてきた時代です。化粧品もとにかくきれいに焼くことができる「サンオイル」が海水浴の必需品でした。

↓覚えていますか、これ。

あの国民的美人の故・夏目雅子がポスターに起用されていて、そのキャッチフレーズが・・・・「クッキーフェイス」。色白だと、海が似合わないし「不健康」という目で見られたものです。

そういった風潮のなかで青春時代を過ごしてきた私にとって、頭ではいけないとわかっていてもあるいは職業的な立場からいけないとわかっていても、夏は小麦色の肌がいい、と感じてしまうのです。美容外科医失格です。

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