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サプリメント全盛です。私自身あまり詳しくはありませんが、患者さんに「どんなサプリメントをとったらいいですか?」とよくきかれます。

特に「コラーゲンをとっています」という人は結構多いようですが、その時私は次のように答えています。「コラーゲンをとっても結局消化されてアミノ酸になって吸収されるので、コラーゲンにこだわる必要はありません」といままではこのように答えていましたし、医学的な常識もこんなものだと思います。

ところが最近ある文献をみると小腸でペプチド(いくつかのアミノ酸が結合したもの)のかたちで吸収されることもあるからコラーゲンをとる意味も全くないわけではない、ということが書かれていました。真偽の程はわかりません。

もう一つ言えるのは、人間の体は必要のないものまで吸収することはないという事実です。コラーゲンの必要性がない体に、いくらコラーゲンを摂取しても必要以上に体内に吸収されることはありません。

であればコラーゲンを摂取することより、いかにコラーゲンを必要とする体にするかのほうが重要なのではないかと思います。

コラーゲン増生の方法としては、以前の記事にかきましたのでそちらを参照してください。

コラーゲンを必要としている体になれば、サプリメントを摂取することも意味があると考えられます。

この1週間、いろいろなニュースがありましたが、小室哲哉、筑紫哲也と「テツヤ続き」でした。

小室哲哉のニュースでわかることは、お金はそれを持つ人を選ぶ、ということです。お金のもつ強力なパワーは、金持ちになる準備ができていない人を簡単に破壊してしまうということがわかります。

筑紫哲也さんはニュースで見かけていたぐらいしか記憶にありませんが、追悼番組に流れていた最後の言葉には考えさせられました。

氏いわく、「今の日本は自分のがんといっしょで必要な所に必要なものが行き届かないようになっている。」という言葉でした。日本は今、本来お金をかけなければいけない過去にも未来にもかけていない、ということもおっしゃっていました。

今の日本、確かに無駄な所にお金が流れてしまっていることが多いな~とあらためて考えさせられました。さすがに言うことがするどいです。ご冥福を祈ります。

 

世の中はメタボ対策ブームです。実際は、体組成計は売れているそうですが、フィットネスクラブは不人気なのだそうです。

辛いことはできるだけ後回しにして、手軽に、ということでしょうか。お金をあまりかけたくないということもあるようです。

やせるにはどうしたらいいですか、とよくたずねられます。自論ですが、痩せることに関してはそんなに複雑なことをする必要はありません。

しかしシンプルなことが、実際に簡単にできるか、といえばそうでもありません。むしろ簡単なことだから実行するのがむずかしいともいえます。

この原因は、目的よりもその方法ばかりが注目されるからだと思います。痩せる方法は星の数ほどありますが、目的は何か、というところはそれほど意識されません。

痩せる目的は何かを一番に意識していれば、おのずと方法は決まるし、その方法をずっと継続することができるのではと考えます。

患者さんの中には、手術や施術の内容に非常に詳しい人がいます。いろいろ勉強されるのは大事なことですが、肝心な「目的」を意識することで、効率よく自分に必要な方法が見つかります。

今までにもシルエットリフトのことを書いてきましたが、予想どおり実際に手がけてみると従来のアプトスとは全然ちがったものだということが明らかになってきました。過去ブログはこちら

Dr. Roberto Pizzamiglioもおっしゃっていたように「術後糸が動き回らない」という点が長所であることはもちろんですが、コーンが結び目の間を少しずつ動くことが、むしろ術後の緩衝作用になっているのではないか、と感じています。

アプトスでは、「とげ」の位置が変わらないために、これが部分的なひきつりを引き起こす可能性があります。

シルエットリフトの場合糸の端を側頭筋膜に固定しますが、術後数か月~数年経過した後で緩んできたらこの糸をつかって再リフトアップし再固定できる点も秀逸です。

美容「外科医」の立場からは、側頭筋膜に糸を固定する手技はそれほど難しいことではないのですが、アプトスのような手技としての物足りなさはありません。

患者さんからみても、何十本入れても満足できないアプトスに比べれば(実際アプトスを100本いれて効果がなかったという人が学会で報告されていました・・これには全員唖然・・)、片側4本、両方で8本で効果を実感できるのがシルエットリフトであれば、こちらの方が断然いいでしょう。

私の性格は「新しいもの・新しい手技」にはかなり慎重ですが、このシルエットリフトは患者さんにお勧めできそうです。

八事石坂クリニックのHPにも書きましたが、「アンチエイジング治療」は他の美容外科の治療とは考え方がちがいます。ゴールはありませんし、治療医学よりは予防医学に近いものです。

その流れを受けて、数年前から「日本美容抗加齢医学会」が発足しています。来る11月30日横浜でこの学会開催があり今年で3回目になるようです。

今までは出席したことがなかったですが、今年はぜひ参加してみようと思います。学会の内容は、「肝斑治療」「メゾセラピー」「プラセンタ」「サプリメント」「ホルモン補充」などです。

美容における「アンチエイジング」は美肌、痩身、健康がテーマになっていくものと思われます。美肌に関しては、器械のテクノロジーがいきつくところまでいっている感がありますが、痩身はまだまだ満足できる器械がなくこれからだと思います。

痩身は美肌と同様、需要が多いテーマで、より負担の少ない器械の登場が待たれます。これに関連した動きが今年から来年にかけてありそうですので、ブログでもいち早く報告していきます。

昨日で開業後1か月が経過しました。

まだ慣れないことだらけですが、こと診療に関してはすっかりいつものペースを取り戻しました。

しかし事務的なこと経理的なことはまだまだです。開業して一番困ったことのひとつに、患者さんのカード支払いが意外に多いことでした。カード加盟店の申し込みに手間取り、ほぼ半月はカードが使えないために患者さんにご迷惑をおかけしてしまいました。

各方面に無理をお願いして10月20日ごろからはほぼすべての会社のカード(ダイナースはのぞく)が使用可能になりました。

普段から自分自身支払にカードをよく使っているのですが、逆の立場でカードを扱うと新たな発見があります。

カードにはT&E(トラベル&エンターテイメント)系と銀行系、JCB系の3つがあり、T&E系にはダイナース、アメックス、銀行系にはバンク・オブ・アメリカの流れのVISAとICAの流れのMasterCardの2つがあります。歴史が古いのは1950年創始のダイナースカードだそうです。JCBは独自路線で国際化しましたが最近アメックスと提携を強化しています。

この歴史の流れは今でも加盟店申し込みでわかります。JCBに申し込みますとアメックスにも加盟することができますし、銀行に申し込むとVISAとMasterCardの申し込みができます。日本の銀行系のカード(DCやMCなど)もVISA系の申し込みですべてOKです。

つまり加盟店になるには現在2か所(JCB系とVISA系)に申し込めばほとんどのカードに対応できるようになるというわけです。カードの歴史を知ればこれも納得できるというものですね。

 

 

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