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美容外科手術でトラブルを避けるために2

前回から始めたこのシリーズは、これから美容外科を始めようと思っている主に形成外科研修を修了しているドクター向けに書いています。

記事の大部分は患者さんが読んでも参考になると思いますが、中には意外に思われたり不愉快に感じる部分もあるかもしれないことをお断りしておきます。

それと記事の内容は私自身がいろいろな美容クリニックで働きその後に自分で開業して実際に診療してきた経験に基づいています。

もう一つ、これまでにも何回も書いてきましたが、トラブルへの対処は医師の資質に大きく関係していますので、私の経験がすべてのドクターに当てはまるとは限りません。

それどころかむしろ極少数の気の弱い(笑)、そのくせ美容外科の手術には興味津々といった変わり者のドクターにしか参考にならないかもしれません笑。

私自身、某美容外科クリニック勤務時代から手術は比較的多くしてきましたが、覚えたての手術をした日の夜はなかなか眠れないこともありました。

手術の結果が気になってしかたなかったからです、あの時こうしてたらどうなったかなとかあれはあれでよかったんだろうか、とか。

30代後半の初期段階では、やはり手術そのものが今から思うと稚拙で反省することも多かったように思います、そのころの患者さんには多かれ少なかれご迷惑をおかけしたかもしれません。

ところが自分でいうのも変ですが、運に恵まれていたのか生まれ持ったビビり性格のおかげか大きなトラブルを生むことなく、手術件数の割には結果的に患者さんに大きな障害を残すことがなかったのはもちろんちょっとしたトラブルもほとんどなく無事に過ごしていました。

そんな中で唯一印象に残っている患者さんがいます。

フェイスリフトでたるみを取る手術を受けられた患者さんです。そのころは私は美容外科医専属になって2年ぐらい経過していて少し手術に自信を持ち始めた時期でした。

その60代の女性は頬のたるみが目立っていて本人もかなり気にしていました。

ここは少し自信を持ってきたSMASを利用したフェイスリフトの出番だと思って勇みこんで手術を行いました。

その結果は、自分でいうのもなんですが、かなりたるみが解消されて誰が見ても結果が出ている状態でしたし、引きつりや顔のゆがみもなく自然な表情が保たれていて・・成功した、と思いました。

自信をもって1か月検診時に患者さんに対応すると、思いもよらない返答が返ってきたのです。

続きは次号で

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